2012年 デビス杯・ホップマン杯初優勝 全米ベスト4
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全豪オープンではケビン・アンダーソン、ニコラス・アルマグロに勝利し2年連続ベスト8進出。 全米オープンでは準々決勝で第1シードのフェデラーを倒し自身大会初のベスト4入り。グランドスラムでフェデラーを準決勝以前で複数回勝利したのはダビド・ナルバンディアン以来2人目。2012年ATPレース・ランキングでグランドスラムベスト4、マスターズ1000準優勝とベスト4、250シリーズ優勝2回などで合計4405ポイント獲得し、世界第6位の成績でATPワールドツアー・ファイナル3年連続で出場。 デビスカップではラデク・ステパネクとともにデビスカップチェコ代表の中心選手として活躍。イタリア、セルビア、アルゼンチンを破り、決勝ではスペインと対戦。第2試合ではニコラス・アルマグロにフルセットで勝利すると、第3試合のダブルスではステパネクと組んでグラノリェルス/M・ロペス組に勝利。第4試合でフェレールに敗れるも、第5試合でステパネクがアルマグロに勝利し、チェコスロバキア解体以来初のデビスカップ優勝を果たした。
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