2012年「バスカー・バスカー」としての正式デビュー
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バスカー・バスカーは2012年3月29日のデビューアルバムである初めての正規アルバムバスカー・バスカー第1集を発売した。タイトル曲「벛꽃 엔딩」は、ガオンデジタル綜合チャート(朝鮮語版)で1位を獲得し、「첫사랑」や「여수밤바다」が、次いで2位と3位になるなど10位圏内に6曲が入った。それどころかコリアK-Popホット100(朝鮮語版)で「벛꽃 엔딩」が同様に1位に輝き、10位圏内に5曲が入った。その上、ガオンアルバムチャート(朝鮮語版)でも1位になった。以後アルバムは粘り強く売れ、2012年5月には10万枚を突破した。ガオンチャートで2012年5月までバスカー・バスカーはデビューアルバム11曲の総ダウンロード数が1300万件を突破したと発表し、最も多くダウンロードされた「벛꽃 엔딩」(218万件)を含め11曲中6曲が100万件を突破した。2012年6月21日には初めてのアルバムであるミニアルバムバスカー・バスカー第1集まとめを発表した。このアルバムに収録された歌は、元々デビューアルバムに収録される予定であったが、「春」と「夏」は、テーマが異なっていた為に別途発売された。デビューアルバムとテーマは、異なるものとなった。『バスカー・バスカー第1集まとめ』はコリアK-Popホット100(朝鮮語版)で「実際に愛する曲である」ゆえに1位は勿論のこと10位圏内に4曲が入るほどに全アルバムは人気を博した。ガオンチャートでもやはり10位圏内に4曲が入り、アルバムチャートでも1位になった。バスカー・バスカーは6月22日と23日の両日にわたってソウルのオリンピック公園のオリンピックホールで開催した「青春バス」アンコールコンサートなどの最初にして最後のアルバム活動を終えた。
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