2008-2011年:セカンドアルバム『Estalla』
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当初はメヒアのソロプロジェクトとして始まったボンバ・エステレオだが、ヴォーカルにサウメ、パーカッションにカダヴィド、ギターはフリアン・サラサール(Julián Salazar)、ドラムはキケ・エグローラ(Enrique "Kike" Egurrola)、メヒアはベースとキーボード・プログラミングという形でフルバンドとなった。 こうして2008年にセカンドアルバム『Estalla』がリリースされ、2009年にはアメリカでも『Blow Up』というタイトルで発売された。アルバムからシングルカットされた『Fuego』によりコロンビア外のリスナーを獲得することができた。同年、アメリカのサウス・バイ・サウスウエストフェスティバルとデンマークのロスキレ・フェスティバルに出演。オルタナティブ・ワールド・ミュージックを専門とするテレビ番組「MTV Iggy」では視聴者投票が行われ、「世界のベスト・ニュー・バンド」にも選ばれた。 2010年には32の都市を訪れたワールドツアーを実施し、バンバーシュート・フェスティバルやボナルー・ミュージック・フェスティバルにも出演した。 2011年には、アメリカのコーチェラ・フェスティバルとオースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバルのほか、チリのロラパルーザ、メキシコシティのヴィヴェ・ラティーノ・フェスティバルに出演した。 2010年に、リーバイスが「リーバイス・パイオニア・セッション」というマーケティングキャンペーンを行い、様々なアーティストが参加するカバーアルバムを作成した。ボンバ・エステレオもこのアルバム作成に参加し、テクノトロニックの「パンプ・アップ・ザ・ジャム」をカバーした。この曲は後に『Ponte Bomb』という名前でEPアルバムとしてリリースされまた。
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