2008年の改定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 05:09 UTC 版)
「回復期リハビリテーション」の記事における「2008年の改定」の解説
2000年以降、一般病床や療養型病床から回復期に変更する病院が増えたため、2008年診療報酬改正で、医療費抑制に枠が定められた。それは、自宅復帰率60%以上。重症度の高い患者15%以上をクリアしないと、入院基本料が削減されることとなった。また重症患者回復病棟加算が加われば、1日につき50点が上乗せされるが、これは、2008年度診療報酬改定での、特殊疾患病棟入院料と障害者施設等入院基本料の算定要件だった「重度の肢体不自由児(者)または脊髄損傷等の重度障害者」から、脳卒中患者らが10月から除外されることが要因と考えられる。
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