2008年の減資と2012年の増資
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:19 UTC 版)
「北海道コンサドーレ札幌」の記事における「2008年の減資と2012年の増資」の解説
2008年5月に、債務超過解消に向けて約20.5億円の減資を実施し、あわせて増資により2億8421万円の資金を調達した。その結果、債務超過が解消された。 同年4月28日付けで札幌市は、コンサドーレ札幌についての住民監査請求を受けている。その中で、貸付金や補助金等に係る札幌市の支出額全額(貸付金と補助金の合計で約17億円)が損害にあたるという主張がされた。監査請求の回答書には、全国のJリーグ31チームのうち21チームが自治体から補助金を受け、2007年だけの総額で約7億円が自治体からJリーグに補助金として支出されていることが記載された。 2012年、債務超過を解消するため8070万円の増資を行った。
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