2008年: モンテカルロ・ハンブルク・全仏オープン・ウィンブルドン
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「フェデラーvs.ナダル」の記事における「2008年: モンテカルロ・ハンブルク・全仏オープン・ウィンブルドン」の解説
フェデラーとナダルは2008年に4回戦いナダルがそのすべてを勝利し、対戦成績を12–6とした。フェデラーとナダルは3年連続でクレーコート決勝で3回戦った。ナダルはフェデラーを3年連続でモンテカルロで破り、オープン化以降で初めてとなる4連覇を達成した。ナダルはクレーコートでフェデラー相手に唯一負けたハンブルクで雪辱を果たし、初めてハンブルクのタイトルを獲得した。 また、3年連続で両者は全仏オープンで戦い、 6–1, 6–3, 6–0のスコアでナダルが4年連続でタイトルを獲得した。このスコアはグランドスラム決勝の歴史の中で最も一方的なマッチの1つである。 ナダルとフェデラーはさらにウィンブルドン決勝で3年連続で戦った。中間の降雨のために遅延しウィンブルドンの歴史の中で最長の4時間48分を戦い、ナダルが初めてウィンブルドンのタイトルを手にした。この試合はフェデラーの5年以上続く、芝でのオープン化以降の記録である65連勝をストップさせた。
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