2001年-2005年:ジョナサン・モラリのソロプロジェクトとしてのスタート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 15:05 UTC 版)
「Syd Matters」の記事における「2001年-2005年:ジョナサン・モラリのソロプロジェクトとしてのスタート」の解説
シド・マターズは、バンドのフロントマン、ジョナサン・モラリのペンネームでもある。 モラリは1980年5月22日にパリで生まれた。 当初は小さなバーなどで演奏していたが、フランスの雑誌Les Inrockuptiblesによるコンテストで優勝、サードサイドレコードと契約した。 彼の最初のリリース作品は、2002年のEP「 Fever In Winter, Shiver In June」である。 2003年には11曲からなる初アルバム、「A Whisper and A Sigh」をリリースした。 このアルバムがリリースされた後、モラリは同名のクインテットバンド、シド・マターズを結成した。 2005年5月初旬、モラリは2枚目のアルバム「Someday We Will Foresee Obstacles」をリリース。このアルバムはバンド体制での最初のアルバムとなった。 フォークとメランコリックポップを ミックスしたモラリの音楽は、 エレクトロニックミュージックのルーツに忠実でありながら、スローメロディーとアコースティックな楽器を組み合わせたものだった。 モラリは、フランスのロックバンド、 「Tahiti Boy and the Palmtree Family(フランス語版)」のメンバーでもあった。
※この「2001年-2005年:ジョナサン・モラリのソロプロジェクトとしてのスタート」の解説は、「Syd Matters」の解説の一部です。
「2001年-2005年:ジョナサン・モラリのソロプロジェクトとしてのスタート」を含む「Syd Matters」の記事については、「Syd Matters」の概要を参照ください。
- 2001年-2005年:ジョナサンモラリのソロプロジェクトとしてのスタートのページへのリンク