2次グループ(7031 - 7050)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:16 UTC 版)
「東京都交通局7000形電車」の記事における「2次グループ(7031 - 7050)」の解説
1955年(昭和30年)に製造された。台車はD20形である。このグループから全車間接制御車となった。 運転台が拡張され、また正面窓は視界改善のためどちらも一段(運転台側の窓がわずかに小さく、また換気のため二枚とも少し上方へスライドして開けられる構造)となった。また、車体の角がさらに丸みを帯びたデザインになっている。 1970年(昭和45年)に7032 - 7034・7036 - 7042の10両が函館市交通局(函館市電)に譲渡されて1000形となったが、譲渡されなかった10両は錦糸堀車庫に集結して1972年11月まで活躍した。
※この「2次グループ(7031 - 7050)」の解説は、「東京都交通局7000形電車」の解説の一部です。
「2次グループ(7031 - 7050)」を含む「東京都交通局7000形電車」の記事については、「東京都交通局7000形電車」の概要を参照ください。
- 2次グループのページへのリンク