1990年代前半、恋愛シミュレーション全盛期
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1992年12月:エルフ、16ビットパソコンPC-9801シリーズ等用の成人向け恋愛ゲーム『同級生』を発売する。企画当初は従来のナンパゲームの様に50人の女性をナンパする内容だったが、女性の人数を13人に減らして、一人一人のストーリーを描く、恋愛小説の様な内容に変更された。この試みが大成功し、作品は成人向けゲームのみならず、『ときめきメモリアル』等のその後のゲームに大きな影響を与えた。また、同作品自身も性描写を他の表現に差し替える等して、家庭用ゲーム機用に発売されている。 1994年5月27日:コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)、PCエンジンSUPER CD-ROM2向けの恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』を発売する。 1994年9月23日:コーエー、日本初の女性向け恋愛シミュレーションゲーム『アンジェリーク』を、任天堂の家庭用ゲーム機スーパーファミコン用のソフトとして発表する。
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