1985年仕様(3型)
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「スズキ・RG250ガンマ」の記事における「1985年仕様(3型)」の解説
1985年3月、大幅なモデルチェンジが行われ、カウル形状がアンダーカウルからシートカウルまでを接続した新規のデザインに改められるなど、外観が一新された。フルカウル仕様とセミカウル仕様があり、販売価格はフルカウルが480,000円、ハーフカウルは460,000円。フロントサスペンションにエアによるプリロード調整機構が加わり、リアサスペンションはリンクを一つ加え、よりプログレッシブな特性を持つE-フルフローターサスペンションが搭載された他、エンジンには2ストロークエンジンがもつピーキーさを減少させるため、掃排気タイミングを低速時に遅く、高回転時には速く掃気する電子制御の排気弁機構であるSAEC(Suzuki Automatic Exhaust Control)が導入された。開始車体番号GJ21B-10001~。カラーバリエーションは以下のように改められた。 ██ブルー×ホワイト ██レッド×ホワイト ██ホワイト 1985年5月、当時の全日本ロードレース選手権500ccクラスで活躍していた水谷勝が搭乗するワークスレーサー、RG500Γと同じウォルターウルフカラーの限定仕様が499,000円で販売された。 ███ウォルターウルフカラー
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