1966年全米テニス選手権とは? わかりやすく解説

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1966年全米選手権 (テニス)

(1966年全米テニス選手権 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 23:53 UTC 版)

1966年 全米選手権(1966ねんぜんべいせんしゅけん)に関する記事。

大会の流れ

  • 1881年から1967年まで、全米選手権は各部門が個別の名称を持ち、大会会場も別々のテニスクラブで開かれた。これが他の3つのテニス4大大会と大きく異なる点である。
    • 男子シングルス 名称:全米シングルス選手権(U.S. National Singles Championship)/会場:ニューヨーククイーンズ区フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1924年-1977年
    • 女子シングルス 名称:全米女子シングルス選手権(U.S. Women's National Singles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1977年
    • 男子ダブルス 名称:全米ダブルス選手権(U.S. National Doubles Championship)/会場:マサチューセッツ州ボストン市、ロングウッド・クリケット・クラブ (1946年-1967年まで)
    • 女子ダブルス 名称:全米女子ダブルス選手権(U.S. Women's National Doubles Championship)/会場:ボストン、ロングウッド・クリケット・クラブ (1946年-1967年まで)
    • 混合ダブルス 名称:全米混合ダブルス選手権(U.S. Mixed Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1942年-1977年
  • 1967年までは、男子ダブルス・女子ダブルスの2部門がボストンの「ロングウッド・クリケット・クラブ」で開かれ、他の3部門(男女シングルス・混合ダブルス)はフォレストヒルズで行われた。

シード選手

男子シングルス

  1.  マニュエル・サンタナ (ベスト4)
  2.  ロイ・エマーソン (ベスト4)
  3.  デニス・ラルストン (4回戦)
  4.  トニー・ローチ (3回戦)
  5.  アーサー・アッシュ (3回戦)
  6.  クリフ・ドリスデール (3回戦)
  7.  クラーク・グレーブナー (ベスト8)
  8.  クリフ・リッチー (2回戦)

女子シングルス

  1.  マリア・ブエノ (優勝、2年ぶり4度目)
  2.  ビリー・ジーン・キング (2回戦)
  3.  ナンシー・リッチー (準優勝)
  4.  フランソワーズ・デュール (ベスト8)
  5.  ロージー・カザルス (ベスト4)
  6.  ノルマ・ベイロン (ベスト8)
  7.  バージニア・ウェード (ベスト8)
  8.  ドナ・フェールズ (1回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

外部リンク

  • 全米オープンの歴史 (英語、全米オープンテニス公式サイト内)
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

  • Roger M. Williams, “The U.S. Open: Game, Set, Unmatched”(全米オープン-ゲーム・セット・試合は続く) Time-Life Books, New York (1997) ISBN 0-7835-5260-2 各部門ごとの開催地について、本書の189ページを参照した。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3
先代
1966年ウィンブルドン選手権
テニス4大大会
1966年 - 1967年
次代
1967年オーストラリア選手権 (テニス)
先代
1965年全米選手権 (テニス)
全米オープン
1966年
次代
1967年全米選手権 (テニス)



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