1932年全仏テニス選手権とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1932年全仏テニス選手権の意味・解説 

1932年全仏選手権 (テニス)

(1932年全仏テニス選手権 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 09:56 UTC 版)

1932年 全仏選手権(1932ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1932)に関する記事。フランスパリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて開催。

大会の流れ

  • 男子シングルスは「100名」の選手による7回戦制、女子シングルスは「52名」の選手による6回戦制で行われた。男子は28名、女子は12名の選手に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。
  • シード選手は男子16名、女子8名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手

男子シングルス

  1.  アンリ・コシェ (優勝、2年ぶり4度目:国際大会化後)
  2.  フレッド・ペリー (ベスト8)
  3.  シドニー・ウッド (3回戦)
  4.  佐藤次郎 (4回戦)
  5.  クリスチャン・ボッサス (4回戦)
  6.  ジョルジオ・デ・ステファーニ (準優勝)
  7.  ロデリク・メンツェル (ベスト4)
  8.  グレゴリー・マンジン (ベスト8)
  9.  ポール・フェレー (3回戦)
  10.  ジャック・ブルニョン (4回戦)
  11.  アンドレ・メルリン (3回戦)
  12.  ジョージ・リトルトン・ロジャース (ベスト8)
  13.  マルセル・ベルナール (ベスト4)
  14.  ゴットフリート・フォン・クラム (2回戦)
  15.  ウィルヘルム・マテイカ (4回戦)
  16.  ジョージ・ヒューズ (4回戦)

女子シングルス

  1.  ヘレン・ウィルス・ムーディ (優勝、2年ぶり4度目)
  2.  シリー・アウセム (ベスト8、途中棄権)
  3.  シモーヌ・マチュー (準優勝)
  4.  ヒルデ・クラーヴィンケル (ベスト4)
  5.  アイリーン・ベネット・ホイッティングストール (ベスト8)
  6.  ヘレン・ジェイコブス (ベスト8)
  7.  ベティ・ナットール (ベスト4)
  8.  リリ・デ・アルバレス (3回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

外部リンク

  • 全仏オープン公式サイト提供、PDF形式の抽選表(男子女子
先代
1932年オーストラリア選手権 (テニス)
テニス4大大会
1932年
次代
1932年ウィンブルドン選手権
先代
1931年全仏選手権 (テニス)
全仏オープンテニス
1932年
次代
1933年全仏選手権 (テニス)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1932年全仏テニス選手権」の関連用語

1932年全仏テニス選手権のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1932年全仏テニス選手権のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1932年全仏選手権 (テニス) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS