1907年改選
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「石川県議会議員選挙」の記事における「1907年改選」の解説
1907年9月24日執行。金沢市の人口増加に伴って議員数の配当が変更となり、金沢市4名・江沼郡2名となった。 金沢市- 木倉谷長與門(政友会)・餝谷與右衛門(政友会)・宮野直道(政友会)・高田九八郎(加能) 江沼郡 - 稲葉市次郎(加能)・稲手吉五郎(政友会) 能美郡 - 西靖民(加能)・石堂次三郎(政友会)・山本十右衛門(政友会)・川村雄(政友会)・東與四兵衛(政友会) 石川郡 - 西村正則(政友会)・北川九郎(加能)・中崎與四右衛門(政友会)・石田啓太郎(政友会)・吉本永次郎(政友会) 河北郡 - 河合明(政友会)・北尾栄太郎(加能)・多門小次郎(加能) 羽咋郡 - 鈴木秀英(政友会)・折橋時太郎(加能)・植村利隆(政友会) 鹿島郡 - 山本七朗(政友会)・石垣五左衛門(政友会)・野田修(政友会) 鳳至郡 - 井池光忠(加能)・樋爪啓太郎(政友会)・永井梅次郎(政友会)・紙子虎次郎(政友会) 珠洲郡 - 米村又次郎 (政友会)・仲谷善右衛門(政友会) 立憲政友会23名、加能倶楽部8名が当選。長年県政に力を振るった高田九八郎率いる加能倶楽部は8名に減少し、かわって政友会が躍進した。
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