127 - 132
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:34 UTC 版)
「山陽電気鉄道200形電車」の記事における「127 - 132」の解説
1945年に田中車輛(現・近畿車輛)で製造された。車体の基本的な構成は114 - 126と同じではあるが、大戦末期の製造であったことから、126までの優美な前面デザインは簡素化され、傾斜のない緩やかな曲面と直線主体のデザインとなった。車体塗色も戦後の窓周りイエロークリーム、腰板ネービーブルーに近い色であった。このグループも電装品が確保できなかったうえに資材と人員不足が深刻で早期の就役が不可能であったことから、沿線各駅の側線や西新町にあった明石工場に留置されていた。
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