10世紀~13世紀前半
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 18:00 UTC 版)
「キエフ府主教区」の記事における「10世紀~13世紀前半」の解説
キエフの府主教座は、988年に、キエフ大公ヴォロディーミルにより、キリスト教をルーシの国教にした際に設置されたと考えられている。13世紀前半までに、キエフ、チェルニーヒウ(当時の名称はチェルニゴフ)、ペレヤースラウ(ペレヤスラヴリ)、ビールホロド(ベルゴロド)、ヴォロディーミルなどの16の主教区を有した。いつ正教会のコンスタンディヌーポリ総主教庁に所属するようになった時期については論争があるが、およそ10−11世紀の間で研究者の見解は一致している。
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