1本スロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 00:53 UTC 版)
「Multi Video System」の記事における「1本スロット」の解説
1本スロットの物はMV-1Cを除いて基板に対してソフトは水平に刺さる、また音量調整用のスイッチも備える。 MV-1 メモリーカードユニット(MV-IC)装備可能、家庭用ネオジオコントローラー装着可能、ステレオミニジャック出力端子装備、音量調整スイッチはスライド式。 MV-1F MV-1を一回り小さくした基板。メモリーカードユニット装着のための端子が省かれている。 MV-1FZ MV-1Fをさらに小型化し、音声はモノラル化されている、音量調整スイッチはプラスドライバーで回転させるタイプに変更された。それ以前には付いていたオプション端子が削除されている。 MV-1A 対戦BIOS装備以外はMV-1FZとほぼ同等。 MV-1B 基板よりソフトの方が大きく、かなり小型化されている。BIOSは従来のDIP40ピンからSOP40ピンに変更されている。 MV-1C 従来は垂直のサブ基板となっていたカートリッジスロットをメイン基板と一体化させコストダウンを図ったモデル。そのためMV-1Bより基板サイズは大きい。音量調整スイッチも削除された。発売当時、国内オペレーターは既に多数の旧モデルを保有していたため、国内ではあまり流通していない。そのため国内版BIOSのモデルも存在するが、大多数は日本国外仕様のBIOSが載っている。
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