1本ナイフ移動法の離散版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 02:02 UTC 版)
「ナイフ移動法」の記事における「1本ナイフ移動法の離散版」の解説
連続版である1本ナイフ移動法を離散版に直すと、次のように最後に切った人法(英語版)となる。 参加者に順番をつけ、1番目の人、2番目の人、... と呼ぶ。まず1番目の人が自分1人分のカット位置の案を示す。残りの人は順番にチェックして、もしも左端からカット位置の部分が全体人数分の1の価値を超えていると思った場合は、カット位置をちょうど全体人数分の1の価値と思える位置まで左端側に戻す。残りの人のチェックがすべて終了したら最も左端に近いカット位置を設定した人が、その位置でナイフで切って、左端からカット位置の部分を得て退場する。上記を繰り返し、2人になったら、1番目の人が2分割し、2番目の人が価値の大きいと思う方を選び、1番目の人が残りを得る。
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