下さる

デジタル大辞泉

くださ・る【下さる】

読み方：くださる

［動ラ五（四）］《動詞「くだされる」（下一）の五段化》

１ 「与える」「くれる」の尊敬語。お与えになる。くだされる。「祝電を—・った」

２ （補助動詞）「お」を伴った動詞の連用形、「ご（御）」を伴った漢語、また、動詞の連用形に接続助詞「て」を添えたものなどに付いて、その動作の主が恩恵を与える意を、恩恵を受ける者の立場から敬意を込めて表す。「お話し—・る」「ご理解—・る」「助けて—・る」

［動ラ下二］「くだされる」の文語形。

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「下さる」の例文・使い方・用例・文例

• 親身になって相談にのって下さる方が、これからの社会に更に必要とされる
• 私はあなたが私の絵を見て下さると嬉しいです。
• あなたが来て下さるのなら私はとても嬉しいです。
• 私はあなたが私の作品に関心を持って下さることを願っています。
• 折り返しご連絡下さるよう、お伝えいただけますか。
• 飛行機が満席で予約できない状況のため、会は延期として下さるようお願いいたします。
• 今月中にご回答下さるようお願いします。
• 来て下さるだけでいいのです。
• 約束を守って下さるわね。
• 先生は、用意が出来たら、私たちを呼んで下さるでしょう。
• 私をお許し下さるようお願い申し上げます。
• 近いうちにご連絡下さるのをお待ちしています。
• 帰りにパンを買ってきて下さるとありがたいんだけれど。
• そう言って下さるとは大変ご親切様です。
• そう言って下さるとはご親切にありがとうございます。
• そういって下さるとはご親切です。
• そう言って下さるのは有り難い.
• このお金は私に下さるのですか.