黒樂とは? わかりやすく解説

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くろ‐らく【黒楽】

読み方:くろらく

楽焼(らくや)きの一。黒色不透明の釉(うわぐすり)をかけて焼いたもの。


黒楽


黒楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:15 UTC 版)

楽焼」の記事における「黒楽」の解説

初期製法としては、素焼き後に加茂川[要曖昧さ回避]黒石からつくられ鉄釉をかけて陰干し乾いたらまた釉薬をかけるといったことを十数繰り返してから1000程度焼成する焼成中に釉薬溶けたところを見計らって窯から引き出し急冷することで、黒く変色する。これは美濃焼共通する手法である。 天正9年1581年) - 同14年1586年)頃に長次郎によって黒楽茶碗焼かれたのが始まりである。

※この「黒楽」の解説は、「楽焼」の解説の一部です。
「黒楽」を含む「楽焼」の記事については、「楽焼」の概要を参照ください。

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