黄陳々(こう ちんちん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 06:03 UTC 版)
「押忍!!空手部」の記事における「黄陳々(こう ちんちん)」の解説
谷川岳にある祠付近に住む老人で、その正体は流雲の兄。一人称は「拙者」で、語尾に「~でござる」を付ける。「ムッホ」が口癖。また後に登場する暗海は末弟にあたる。太極拳以外にも少林寺拳・虎形拳・地趟拳などのあらゆる拳法を自らの物としてその質を上げている。それらの長所を活かした上で、いわゆる潜在能力である潜心力を引き出して剛力を発揮する我流拳法・神極拳(しんきょくけん)の使い手で、かつて漆原睦夫に神極拳を伝授した。関東の争いを治めるために高木にも神極拳を伝授。奥義・天地神明掌を伝授する際、自身の腕を折り拳法を失った。
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