鹿児島電気軌道1形電車とは? わかりやすく解説

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鹿児島電気軌道1形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 06:13 UTC 版)

鹿児島電気軌道1形電車
基本情報
運用者 鹿児島電気軌道鹿児島市交通局
製造所 深川造船所・梅林鉄工所
製造年 1912年 - 1915年
製造数 17両
総数 17両
運用開始 1912年12月
運用終了 1964年
投入先 谷山線
主要諸元
軌間 1,435mm
電気方式 直流600V
最高運転速度 約32km
設計最高速度 約48km
車両定員 40人(座席24人)
自重 約8t
長さ 8432mm
2362mm
高さ 3175mm
車体 木造単車
台車 ブリル21E
歯車比 14:67
出力 20.14kW×2
備考 一部を除き「鹿児島市電が走る街 今昔」を参照した。最高運転速度・設計最高速度は鹿児島新聞 1912年12月1日の3面を参照した。
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鹿児島電気軌道1形電車(かごしまでんききどう1がたでんしゃ)は、1912年12月1日に運用開始された鹿児島電気軌道路面電車車両

概要

谷山 - 武之橋間の運行のために準備された[1]

歴史

年表

車両概説

運用

車番の変更

被災に伴い残存した6両を1 - 6へ改番した[2]

参考文献

  • 『鹿児島の路面電車50年』鹿児島市交通局、1978年7月1日、84頁。 
  • 『鹿児島市電の走る街 今昔』JTBパプリッシング、155, 157 - 158頁。 

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f 『鹿児島市電の走る街 今昔』JTBパプリッシング、155, 157 - 158頁。 
  2. ^ a b c d 『鹿児島の路面電車50年』鹿児島市交通局、1978年7月1日、84頁。 



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