鹿児島代表御三家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 15:15 UTC 版)
「全国高等学校野球選手権鹿児島大会」の記事における「鹿児島代表御三家」の解説
かつて夏の甲子園での鹿児島代表は、1981年の第63回大会から2005年の第87回大会まで、樟南(私立:旧・鹿児島商工。14回)・鹿児島実(私立:8回)・鹿児島商(市立:3回)の3校のみが25年間、夏の甲子園出場という独占状況が続き、この鹿児島勢の3校を県内では「鹿児島(代表)御三家」とも呼ばれていた。 2006年の第88回大会に鹿児島工が初出場を果たしたことで、御三家による代表独占状態は途切れ、さらには翌年の2007年の第89回大会では神村学園、2014年の第96回大会で鹿屋中央がそれぞれ初出場を果たした。これにより独占状況は解消されたかに見えたが、第88回大会と第96回大会を除けば、第89回大会から第101回大会(2019年)まで鹿児島御三家のうちの鹿児島実(私立:4回)と樟南(私立:3回)に加え、神村学園(私立:2003年に創部、5回)の3校による代表独占状態となっている。なお、鹿児島商(市立)は近年で1995年の第77回大会を最後に、20年以上夏の甲子園出場から遠ざかっている(春の甲子園は2007年が最後)。
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