鷹崎 冬香(たかさき ふゆか)/フューゼシカ・アシュ・クーレィン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/05 20:24 UTC 版)
「蒼穹のカルマ」の記事における「鷹崎 冬香(たかさき ふゆか)/フューゼシカ・アシュ・クーレィン」の解説
在紗の母で、当代の空獣の〈女王〉。性格はぶっきらぼうで不器用。在紗を出産してすぐに姿を消し、十年以上も行方不明だった。しかしそれは、空獣を引き寄せてしまう自分がいなくなることで在紗や夫の宗吾を守ろうとしてしたことだった。成長し空獣を誘引するようになった在紗を引き取ろうと現れるが、中身が駆真と入れ替わった在紗がホテルから逃げ出したのを、騎士団少将・佐間岡による拉致と勘違いし、蒼穹園騎士団本部を襲撃した。その後、駆真との戦闘において彼女の決意を目の当たりにし、最終的には半年以内に、女王種が身体から発する誘性物質の抑制方法を見つけるのを条件に、在紗を駆真のもとに留めておくことを認めた。普段は人間と同じ姿で過ごしているが、本来は身の丈ほどの翼と長い尾に頭部からは角を生やした、いわゆる悪魔のような姿をしている。現在は鷹崎家の隣家を購入し居住中。
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