鶴ヶ島から熊谷への移転経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 11:34 UTC 版)
「埼玉県農業大学校」の記事における「鶴ヶ島から熊谷への移転経緯」の解説
移転前の本校の周辺は、昔は開発されていない農村地帯であったが、1996年になって本校隣接地に圏央道の圏央鶴ヶ島ICが併用開始されてからは、開発が始まった。2008年7月、鶴ヶ島市長から埼玉県知事に対し、本校を含んだインターチェンジ周辺地域の整備についての要望がなされ、これを機に埼玉県で検討を重ねた結果、埼玉県農業大学校を鶴ヶ島市から熊谷市に移転させることが決定し、準備が行われた。2015年3月23日に移転開校式典が開催され、4月に開校。熊谷市には、埼玉県農林総合研究センター等の農業教育研究関連の施設が所在しており、それらとの連携も期待されている。熊谷キャンパスが隣接する立正大学と連携協定を締結した。鶴ヶ島跡地には、IHIが研究拠点を設ける意向を示している。
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