高速鉄道化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 09:46 UTC 版)
「フランス・ドイツ間の国際列車」の記事における「高速鉄道化」の解説
1997年に高速列車タリスがパリからブリュッセル経由でケルンまで乗り入れた。当初はブリュッセル - ケルン間は在来線経由であったが、この区間についても停車駅の近くを除いて順次高速新線経由に切り替えられた。なお1998年から2002年までタリスのうち1往復はデュッセルドルフ中央駅まで乗り入れていた。また2005年12月までケルンにおける起終点はケルン・メッセ/ドイツ駅であったが、以後はほぼケルン中央駅となっている。 2007年夏にLGV東ヨーロッパ線が開業し、同線経由のICEがパリ - フランクフルト間に3往復(ただしうち2往復はザールブリュッケンで乗り換え)、TGVがパリ - シュトゥットガルト間に3往復設定された。2007年冬にはパリ - フランクフルト間は5往復(乗り換えなし)に増発され、さらにパリ - ミュンヘン間のTGVが運行を開始した。
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