駅舎整備計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 19:58 UTC 版)
多治見駅北都市整備計画とともに多治見市が中心となって進めてきた駅改良工事計画の中には、駅のバリアフリー化に伴う駅舎の橋上化と、幅10メートル長さ102メートルに及ぶ南北自由通路の建設などが盛り込まれた。工事は2007年度に着手され、2009年11月1日には、南口のエスカレーターなど建設予定の一部の施設を除いて使用が開始された。南口のエスカレーター設置予定地は旧駅舎の敷地にまたがっていたため、設置工事は旧駅舎の解体後に着手され、2010年8月11日に使用が開始された。その後、駅南口広場周辺や、ホーム上に残る旧施設の周辺も整備され、2010年10月に完成した。なお、駅北口広場周辺は未整備部分が多く、現在工事が進められている。 新旧駅舎が並んだ様子。 南北自由通路(外観)
※この「駅舎整備計画」の解説は、「多治見駅」の解説の一部です。
「駅舎整備計画」を含む「多治見駅」の記事については、「多治見駅」の概要を参照ください。
- 駅舎整備計画のページへのリンク