香神壮一郎(かがみ そういちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:23 UTC 版)
「星のズンダコタ」の記事における「香神壮一郎(かがみ そういちろう)」の解説
主人公の考古学者。35歳の男性でとある大学に勤めている。ただ本人は性に合わないと言っており、いつでも辞める気持ちはある。両親がズンダコタ文明の捜索中行方不明になったため森本博士に引き取られた。そうした過去から考古学者になり博士に恩を返すためにもズンダコタ文明を探そうと心に誓っている。NHKにて「たのしい発掘」(架空の番組)という教育番組にレギュラー出演している。その際の肩書きはズンダコタ文明研究家となっていることから、学者としての業績はあまり高くないと思われる。非常に冷静沈着であるが、天然ボケな部分もある。ごくまれに悲しいことがあると、一本だけタバコを吸う癖があるが、『フランダースの犬』のパトラッシュを思っての涙だったりする。料理は苦手で味オンチ。長身で二枚目であることから大学にはファンクラブが存在し、森本博士の息子、幹夫や森本博士の妻、まほなど多くの人に好かれている。
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