香港の中国大陸における出先機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 10:12 UTC 版)
「香港の対外関係」の記事における「香港の中国大陸における出先機関」の解説
以下の出先機関が設置されている。いずれも、政制事務局が管轄している。 香港特別行政区政府駐北京弁事処:1999年3月に設置。中央政府との連絡のほか、香港人への支援など事実上の領事業務も行う。 香港経済貿易弁事処 (内地):従来は工商科技局工業貿易署の管轄であったが、中国大陸での業務強化に伴い政制事務局に移管された。駐粤(広東)経済貿易弁事処:2002年7月に設置された。2006年4月より、福建、江西、広東、広西、海南5省を管轄し、事実上の領事業務を強化することとなった。 上海:2005年の施政方針演説に基づき、206年4月新設された。 上海市と江蘇、浙江、安徽、湖北4省を管轄する。 成都:同上。四川、雲南、貴州、湖南、陝西5省および重慶市を管轄する。
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