首相特別補佐・首相補佐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 17:18 UTC 版)
「内閣総理大臣補佐官」の記事における「首相特別補佐・首相補佐」の解説
1993年(平成5年)8月11日 - 細川内閣において、内閣総理大臣特別補佐(首相特別補佐)が設けられ、田中秀征(さきがけ・衆)が起用される(翌年1月31日辞任)。これは設置について法律・政令上の根拠の無い首相の私的な相談・補佐役であったが、総理大臣官邸に専用の執務室を持ち(事実上の)常駐体制をとっていた。 1994年(平成6年)10月14日 - 村山内閣において、内閣総理大臣補佐(首相補佐)が設けられ、中川秀直(自民・衆)・早川勝(社会・衆)・錦織淳(さきがけ・衆)の3人が起用される。これも設置について法律・政令上の根拠の無い首相の私的な相談・補佐役であり、また細川内閣時代の首相特別補佐と異なり官邸への常駐形態はとらなかった。 1995年(平成7年)9月26日 - 中川秀直が退任し、戸井田三郎(自民・衆)が首相補佐となる。 1996年(平成8年)1月11日 - 第1次橋本内閣の発足に伴い、戸井田・早川・錦織が首相補佐を退任。
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