食用ラン
食用に供されるラン。食べ物として使われたラン。(edible orchid)
◇食用ランの例
◇食用ランの例
名 称 | 内 容 |
Vanilla(バニラ属) | 果実を発酵・乾燥させたものを、菓子・アイスクリーム・プリン などの香料に使う。主成分:バニリン。 |
Cym. goeringii(春蘭) | 「蘭茶」(慶事のとき、酢漬けにした花に湯を注ぎ、飲む)、 天ぷら、酢の物。 |
Cym. grandeflorum | ブータンで、花を食用にする。 |
Satyrium nepalensis | ネパール東部の標高4000m付近に住む人々が食用にする。 |
Angcm. fragrans (フーアムの葉) | フランスで「ブルボン茶」として愛飲された。 |
Cremastra unguiculata (トケンラン) | 日本のアイヌが食用にしていたらしい。 |
サレップ(salep) | ラン科植物の球根を煮て、乾燥させたもの。 トルコでは、アイスクリーム「ドンドルマDondorma」 (トルコ語で「凍らせたもの」という意味)や コーヒーに入れて粘りを出すのに用いられる。 |
食用ランと同じ種類の言葉
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