颯田直斗とは? わかりやすく解説

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颯田直斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/05 05:01 UTC 版)

颯田 直斗(さった なおと、7月18日[1] - )は、日本漫画家愛知県出身[1]。B型[1]

巫女日本神話神道を題材にする作品を得意とする。

作品リスト

書籍

巫女と科学の嘘八百万(2011年07月-2012年10月、フレックスコミックス)全3巻
週刊マンガ世界の偉人 29号 ダーウィン(2012年8月11日、朝日新聞出版
戦国BASARA~Soul revolution~(2014年5月27日、電撃コミックスNEXT)全1巻
集英社版 学習まんが 世界の歴史 11 近代化の進展と帝国主義(2024年10月4日、集英社)全1巻

連載

絶対防空!まじょ巫女ひそか(MC★あくしず』2006年6月20日-2008年09月22日、2009年3月21日-2009年6月20日、イカロス出版)全12話
巫女と科学の嘘八百万(『FlexComixブラッド』2011年2月2日-2012年11月27日、フレックスコミックス)全15話
戦国BASARA~Soul revolution~(『戦国BASARAマガジン』2013年4月27日-2014年2月27日、アスキー・メディアワークス)全4話
Drug Star(『月刊マーチャンダイジング』2013年6月25日-2014年5月25日、富士山マガジンサービス)全12話
女子高生とラズベリーバイ(ラズパイマガジン』2018年7月18日-2021年1月14日、日経BP)全17話

イラスト・挿絵

女皇の帝国 内親王那子様の聖戦(2007年6月5日、ワニノベルス新書)
ChaosTCG 東方混沌符 -妖々篇-(2013年1月19日、ブシロード
ラストクロニクル 構築済みデッキ 氷炎結(2015年3月27日、ホビージャパン
ラストクロニクル ブースターパック 天空編III(2015年09月11日、ホビージャパン)

エピソード

2018年5月、颯田が日本の友人とともに台湾のある旅館に宿泊した。旅館の女性従業員がチェックアウトの後に伝言ノートを見たら、二人の女性が台湾の包子豚饅)と牛肉麺を食べている絵の脇に「台湾飯好吃」(台湾の料理はおいしい)、「豊受大神」、「天照皇大神」といった文字や嘉義宜蘭基隆など日本統治時代の台湾にあった神社の名前が書かれていて、絵の右下に「颯田直斗」の署名が書かれていた。この女性従業員がネットで颯田の事を調べた時、有名な漫画家だった事を知って感激。facebookにこの出来事を紹介したあと、「颯田さん、台湾を好きになってくれてありがとう。私はマンガに詳しくないけれど、私たちの宿に来てこんなに素晴らしい作品を残してくれたことに心から感謝します」とお礼のメッセージを書き込んだという[2][3][4]。 

2019年2月、台湾・高雄市内で財布を無くしたが、現地の警察の協力で見つかった。颯田が警察にお礼のイラストを贈った[5][6]

2019年3月、漫画家をしながら通っていた國學院大學の卒業と神職資格の取得を自身のTwitterにて報告。卒論テーマは「コンテンツとしての神道の可能性」[7]

出典

外部リンク




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