風の峠駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 16:16 UTC 版)
風の峠駅は南山線に存在する2面2線の中心駅で、運転会中は有人駅である。駅の奥には車庫が併設されており、多数の車両が止まっている。また、作業場のほか、出札口がホーム奥にあり、記念乗車券の配布などに使用される。運転会の際は原則この駅のみで乗降を取り扱い、乗客は当駅で乗車後1周して当駅で降りる。このことから、当駅は輸送拠点ではない。「風の峠」という駅名はすぐ下の国道にある峠に因み、 宮沢賢治の「風の又三郎」や「銀河鉄道の夜」のモデルになった岩手軽便鉄道の終点「仙人峠」のイメージを重ね合わせて命名された。 風の峠駅の駅スタンプ 風の峠駅で配布される記念乗車券(風の峠から桜谷経由風の峠ゆき)。 風の峠駅で配布される記念乗車券(風の峠から桜谷ゆき。現在配布終了)。 風の峠駅で配布される記念乗車券(桜谷から風の峠ゆき。現在配布終了)。 風の峠駅で配布される記念乗車券(一日乗車券。現在配布終了)。 風の峠駅で配布される記念入場券(風の峠駅。現在配布終了)。 風の峠駅で配布される記念入場券(桜谷駅。現在配布終了)。
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