頼重法印とは? わかりやすく解説

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らいじゅうほういん 【頼重法印】

南北朝時代沖繩布教したと伝えられる真言僧。薩摩坊津一乗院から渡ったとされ、沖繩最初仏教伝道者といわれるが、詳細不明護国寺開いたともいうが、同寺は日秀開創との説もある。(?~一三八四)→ 日秀

頼重

(頼重法印 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 09:56 UTC 版)

頼重(らいじゅう、生年不詳 - 察度35年8月21日1384年9月6日))は、南北朝時代真言宗琉球波上山護国寺の開山。頼重法印とも。

三山時代の琉球、中山王察度の代(1349年 - 1394年)に薩摩国坊津龍源寺(京都仁和寺の末寺)一乗院から琉球に渡ったと伝えられる。察度王の帰依を受け、王の祈願寺として護国寺を開創したという。



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