領地加増
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:36 UTC 版)
戦後に新しい領地が幕府より与えられた例としては、伊達秀宗(伊達政宗の長男)に伊予国宇和島藩10万石、前田利孝(前田利家の5男)に上野国七日市藩1万石、織田信雄に大和国宇陀松山藩5万石が与えられ、蜂須賀至鎮には淡路国8万石が加増され、井伊直孝と藤堂高虎には、それぞれ5万石が加増され、水野勝成には三河国刈谷藩3万石から大和国郡山藩6万石へ加増転封となった。松倉重政には大和国五条藩1万石から肥前国日野江藩4万3千石へ加増転封、佐久間安政には近江高島藩2万石から信濃国飯山藩3万石へ加増転封となった。
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