預託実効線量とは? わかりやすく解説

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預託実効線量

放射性物質体内への摂取に伴う被ばく内部被ばく)の線量評価用いられる線量としては、預託等価線量及び預託実効線量がある。 預託等価線量HT(τ)は、放射性物質体内への摂取後に、体内残留している放射性物質から個々組織又は臓器Tが受ける等価線量率を時間積分した線量である。τは摂取後の年で表した積分時間であり、放射線業務従事者については、積分時間50年とされている。預託等価線量単位シーベルトである。 預託実効線量E(τ)は臓器又は組織預託等価線量とその臓器又は組織組織荷重係数との積の全身総和である。




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