青根洋館とは? わかりやすく解説

青根洋館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 04:01 UTC 版)

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青根洋館
青根洋館
情報
用途 資料館/観光案内所
旧用途 宣教師宅
管理運営 じゃっぽの湯
階数 地上2階
竣工 明治末期
開館開所 2002年
所在地 989-0908 
宮城県柴田郡川崎町青根温泉10-1
座標 北緯38度8分45.4秒 東経140度32分9.15秒 / 北緯38.145944度 東経140.5358750度 / 38.145944; 140.5358750座標: 北緯38度8分45.4秒 東経140度32分9.15秒 / 北緯38.145944度 東経140.5358750度 / 38.145944; 140.5358750
備考 2002年平成14年)に現在地に移築
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青根洋館(あおねようかん)は、宮城県柴田郡川崎町青根温泉にある木造西洋館蔵王連峰から直線距離にして東へ10キロメートルの位置、国道457号線沿いに建つ。カフェや資料館を兼ねる観光案内所である。

概要

青根洋館は、明治末期に東北学院と仙台教会の発展に伴い来日した宣教師たちの住宅として、当初は仙台市青葉区米ヶ袋上丁に建設された[1]。 その後、1959年昭和34年)に川崎町青根温泉地内に解体移築され、更に2002年平成14年)に現在地に資料館として移築復元された[1]

1階には観光案内所と喫茶室があり、2階には仙台藩主伊達家の御殿湯として栄えた青根温泉の歴史に関する資料や、作曲家古賀政男が愛用した楽器楽譜などの遺品が展示されている[1]

古賀は1928年(昭和3年)、青根温泉で自殺を図ったが未遂に終わり、同時に『影を慕いて』の着想を得たという[1]

入館料

  • 無料 喫茶室は有料

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d 川崎町・青根洋館 明治の宣教師宅復元/宮城毎日新聞地方版 2016年8月27日号

青根洋館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:00 UTC 版)

古賀政男」の記事における「青根洋館」の解説

詳細は「青根洋館」を参照 愛用楽器楽譜などの遺品展示されている。

※この「青根洋館」の解説は、「古賀政男」の解説の一部です。
「青根洋館」を含む「古賀政男」の記事については、「古賀政男」の概要を参照ください。

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