青い森鉄道青い森701系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:41 UTC 版)
「JR東日本701系電車」の記事における「青い森鉄道青い森701系」の解説
新製車1編成(100番台)、JR東日本からの譲受車8編成(0番台)、合わせて2両編成9本(18両)が在籍する。 青森方が制御電動車 (Mc) の青い森701形、目時方が制御車 (Tc') の青い森700形で組成されている。 このうち新製車 (101) ・譲受車 (1) 各1編成は、2002年(平成14年)の目時 - 八戸間開業時に導入されたもので、残りの譲受車7編成 (2 - 8) は2010年(平成22年)12月の八戸 - 青森間開業時に当時の青森車両センター所属車全編成を譲受し導入されたものである(当時は室内はロングシートのままだったが、一部の編成はセミクロスシート化されている)。2010年9月2日より、在籍中の1本がイメージキャラクターのモーリーをあしらったデザインに変更された。車体帯色は、旧デザイン車両が青、新デザイン車両が空色である。また、青い森鉄道全線開業時にJR東日本から譲受した編成も、2011年(平成23年)に青い森鉄道の新デザインに変更された。2019年頃から、青い森700-7+青い森701-7の1編成2両が11匹のねこ全面ラッピング車両となっている。 譲受車 クモハ701-1037+クハ700-1037 → 青い森701-1+青い森700-1 クモハ701-1001 - 1007+クハ700-1001 - 1007 → 青い森701-2 - 8+青い森700-2 - 8 新製車 青い森700-101+青い森701-101 青い森鉄道青い森701系(旧デザイン)(2007年3月 / 盛岡駅) 青い森鉄道青い森701系(新デザイン)(2010年9月 / 八戸駅) 青い森鉄道青い森701系(JR時代の車体帯色の編成)(2010年12月 / 野辺地駅) 青い森701-1の車両番号(元JR東日本 クモハ701-1037)
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