震災障害者とは? わかりやすく解説

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震災障害者

読み方:しんさいしょうがいしゃ

震災の影響によって身体障害負った人。被災し障害残し障害者手帳交付された人。

震災障害者の主な例としては、被災時に倒れてきた家具手足挟まれ切断余儀なくされたり長時間圧迫によるクラッシュ症候群心不全腎不全といった内臓機能障害、などが挙げられる被災地では医療機関被災し適切な医療を受けることも困難となるため、一層困難な状況に陥りやすい。

神戸拠点として震災障害者の支援行っている「NPO法人よろず相談室」によれば1995年発生した阪神・淡路大震災では、最低でも300名、多くて2000名を超える人が震災障害者になったという。2011年発生した東日本大震災では、2012年8月までに少なくとも60名以上の人が、震災障害者として障害者手帳交付受けたことが分かっている。

関連サイト
震災障害者について - NPO法人よろず相談





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