電総研
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「タイムシェアリングシステム」の記事における「電総研」の解説
(『渕一博 その人とコンピュータサイエンス』pp. 14~16) 1960年代なかば、通産省の「大型工業技術研究開発制度」(通称大プロ)によるプロジェクトのひとつとして、電総研では「超高性能電子計算機」というプロジェクトがあった。ハードウェア中心のプロジェクトであったが、渕一博はTSSの開発を提案し、採用となった。 ETSSというこのTSSは、1966年10月にプロジェクト・チームを結成している。1968年5月には、1日4時間週5日の運用実験を開始し遠隔端末から使用できた。
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