でんじ‐こうばん〔‐カウバン〕【電磁鋼板】
読み方:でんじこうばん
⇒電磁鋼
電磁鋼帯、電磁鋼板
flat rolled magnetic steel sheet and strip |
鉄損値、磁束密度、透磁率などの磁気特有の優れたけい素鋼板、低炭素鋼板及び純鉄の鋼帯又は鋼板の総称。 |
電磁鋼
(電磁鋼板 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 18:20 UTC 版)
電磁鋼(でんじこう、electrical steel、magnetic steel)とは、電気エネルギーと磁気エネルギーの変換効率が高い鋼である。1900年にイギリスのハドフィールドが発見した。構造鉄鋼に求められる一般的な性質は強度・耐食性・加工性などである。しかし電磁鋼に求められる性質は低い鉄損である。この意味で、電磁鋼は特殊な鋼と言える。
- ^ “中国でEVを売るためなら…トヨタと日本製鉄の「鉄の結束」を壊した自動車業界の大変化”. プレジデント (2021年10月30日). 2021年10月31日閲覧。
- ^ “韓国のポスコ、新日鉄住金に和解金300億円支払い 【技術流出訴訟】”. ハフポスト (2015年9月30日). 2021年10月30日閲覧。
- 1 電磁鋼とは
- 2 電磁鋼の概要
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