電気振動・高周波デバイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 05:47 UTC 版)
「東北大学電気通信研究所」の記事における「電気振動・高周波デバイス」の解説
高速通信の変調信号としての利用を目的としたところから始まり、電気振動現象、高周波デバイスの研究が行われている。 本研究所設立以前の成果であるが、分割陽極型マグネトロン 開発の端緒となった装置が本研究所に受け継がれている。本装置は2008年に国立科学博物館が定める重要科学技術史資料に第00006号として登録された。 その後も大電力高周波利用での電子管の研究、ミリ波利用のショットキーバリアダイオード、テラヘルツ波デバイスの研究が行われている。
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