零落白夜(れいらくびゃくや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:11 UTC 版)
「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」の記事における「零落白夜(れいらくびゃくや)」の解説
白式の単一仕様能力。対象のエネルギー全てを消滅させる。使用の際は雪片弐型が変形し、エネルギーの刃を形成する。相手のエネルギー兵器による攻撃を無効化したり、シールドバリアーを斬り裂くことで相手のシールドエネルギーに直接ダメージを与えられる白式最大の攻撃能力で「対IS兵装」とも言える。自身のシールドエネルギーを消費して稼動するため、使用するほど自身も危機に陥ってしまう諸刃の剣でもある。「パイロットの安全」という点から言えば欠陥としか言いようがないが、千冬によると多少攻撃特化になっているだけであり「ISはそもそも完成していないから欠陥もなにもない」と言っている。千冬の乗機だった「暮桜」と同じ能力だが、本来別の機体で同じ単一仕様能力が発現することはなく、束は千冬と繋がりの深い白騎士のコアが暮桜のコアとコア・ネットワークを介して情報をやりとりし、「零落白夜」を自らの能力として開発していたのではないかと推測している。
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