雨宮桜子(あまみや さくらこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「雨宮桜子(あまみや さくらこ)」の解説
本作品のヒロイン。白瀧高校1年C組の女子生徒で、アゲハとは小学校からの幼馴染である。眼鏡をかけ、顔立ちは端整だが、他人と馴れ合わず、冷たくアナーキーな物言いをするため、クラスメイトからは氷の女王と揶揄され、避けられている。両親の離婚などによる家庭問題から家出した際に赤いテレホンカードを拾い、サイレンドリフトとなる。本来は優しく明るい性格だったが、サイレン世界における禁人種との戦いや、多くのサイレンドリフトの死を見てきたことから疲弊し、心を閉ざすようになった。さらに碓氷から受けたトランス攻撃によって進行性の記憶喪失を患い、それと同時に今まで封じられていた負の人格・アビスが顔を見せ始め苦悩するが、ノヴァ習得の修行中にアビスと正面から向き合い、アビスを受け入れた。W.I.S.Eとの最終決戦後、昏睡状態に陥ったアゲハを看病し続けた。
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