陸前高田市立図書館の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 08:14 UTC 版)
「陸前高田市立図書館」の記事における「陸前高田市立図書館の設置」の解説
1955年には高田町を中心とする3町5村が新設合併して陸前高田市が成立した。1959年4月、陸前高田市字本丸29にある陸前高田市役所の一室に陸前高田市中央公民館図書部が設置された。1964年には陸前高田市立図書館条例を制定し、4月1日には中央公民館図書部が陸前高田市立図書館に改称された。陸前高田市立高田中学校が移転すると、1967年7月15日には高田中学校の校舎に移転し、2階西側の3教室を用いて図書館業務を再開した。同年11月1日には巡回文庫(移動図書館)を開始したが、トラックにテントを張った簡素な車両だった。中央公民館時代の図書館の蔵書数は約11,000冊だった。
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