阿弥陀寺 (会津若松市)とは? わかりやすく解説

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阿弥陀寺 (会津若松市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 07:55 UTC 版)

阿弥陀寺
所在地 福島県会津若松市七日町4番20号
位置 北緯37度30分02.3秒 東経139度55分08.4秒 / 北緯37.500639度 東経139.919000度 / 37.500639; 139.919000座標: 北緯37度30分02.3秒 東経139度55分08.4秒 / 北緯37.500639度 東経139.919000度 / 37.500639; 139.919000
山号 正覺山
院号 十劫院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 慶長8年(1603年
開基 良然
正式名 正覺山十劫院阿彌陀寺
札所等 町廻り三十三観音第二十四番札所[1]
法人番号 2380005008370
阿弥陀寺
阿弥陀寺 (福島県)
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阿弥陀寺(あみだじ)は、福島県会津若松市七日町にある浄土宗寺院山号は正覚山。

沿革

創建は慶長8年(1603年)に良然和尚が開山したことが始まりとされる。戊辰戦争堂宇が焼失し、明治3年には若松城の小天守にあたる「御三階」を移築し、仮本堂とした。境内には、戊辰戦争で戦死した1300名の遺骸が埋葬された。また、新選組三番隊組長を務め、明治大正を生きた斎藤一(藤田五郎)の墓もある。

御三階

「御三階」は江戸時代に建てられた古建築物で、外観3層、内部4階。若松城内にあった時は物見だけでなく、秘密会議等が行われたと伝えられている。移築の祭、本丸御殿の玄関唐破風も同時に移築され、現在のような形となった。

脚注

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