阪急ターミナルビル
(阪急17番街 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/25 05:12 UTC 版)
| 阪急ターミナルビル | |
|---|---|
| |
|
| 情報 | |
| 用途 | 店舗・事務所 |
| 施工 | 竹中工務店 |
| 建築主 | 阪急電鉄 |
| 事業主体 | 阪急電鉄 |
| 管理運営 | 阪急阪神ビルマネジメント |
| 構造形式 | 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造) |
| 延床面積 | 34,390 m² |
| 階数 | 地上17階地下4階 |
| 高さ | 76.53m |
| 竣工 | 1972年3月14日 |
| 所在地 | 〒531-0071 大阪府大阪市北区芝田1-1-4 |
| 座標 | 北緯34度42分15.9秒 東経135度29分53.9秒 / 北緯34.704417度 東経135.498306度座標: 北緯34度42分15.9秒 東経135度29分53.9秒 / 北緯34.704417度 東経135.498306度 |
| 阪急17番街 Hankyu 17Avenue |
|
|---|---|
| 店舗概要 | |
| 開業日 | 1972年3月14日 |
| 商業施設面積 | 2,768 m² |
| 最寄駅 | 阪急大阪梅田駅 |
| Hankyu | |
阪急ターミナルビル(はんきゅうターミナルビル)は、大阪府大阪市北区芝田(梅田地区)に所在する阪急大阪梅田駅の駅ビル。1972年3月14日に国鉄線(現在のJR線)の北側に移転したのに合わせて新たに作られた複合ビルである。
地下1F-地上17Fまであり、5・6Fは阪急17番街、7F-16Fまではオフィスフロア、17Fはレストランが入る。夏季(5月上旬-9月中旬)は屋上で「阪急トップビアガーデン」(阪急阪神ホテルズの大阪新阪急ホテル(2024年まで)→ホテル阪急インターナショナル(2025年から)が運営)が開設される。
「阪急17番街」が入居する。名前の由来は、それまでの新阪急八番街(新阪急ビル)と阪急三番街は所在地の番地であったのに対して、阪急17番街は阪急ターミナルビルが17階建てであることに由来する[1]。
オフィスには、阪急阪神不動産本社、阪急阪神ビルマネジメント本社等が入居している。
2025年現在、阪急阪神HDは大阪新阪急ホテル、阪急三番街などとともに施設の老朽化などにより当施設を芝田1丁目計画で再整備することにしている[2]。
脚注
- ^ 阪急「○番街」なぜ数字(もっと関西)日本経済新聞 2018年5月17日
- ^ 『「梅⽥ビジョン」 を発表―世界と関⻄をつなぐ「国際交流拠点」を⽬指す―阪急阪神ホールディングスグループの総⼒を結集し「新産業創出拠点」「国際観光拠点」としての都市機能の創出を図ります。』(プレスリリース)阪急阪神ホールディングス・阪急阪神不動産、2022年5月20日。2022年6月19日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
- 阪急ターミナルビルのページへのリンク