関門海峡ダービーとは? わかりやすく解説

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関門海峡ダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 14:04 UTC 版)

ダービーマッチ > 日本のダービーマッチ > 関門海峡ダービー
関門海峡ダービー
都市、地域 山口市北九州市
初開催 2016年3月6日
チーム レノファ山口FC
ギラヴァンツ北九州
最多勝利 レノファ山口FC(3勝)
最多出場選手 池上丈二(4試合)
永田拓也
髙橋大悟
最多得点選手 中山仁斗(3得点)
直近の試合 山口 0-1 北九州
2021年11月13日

関門海峡ダービー(かんもんかいきょうダービー)とは、日本サッカークラブ、レノファ山口FCギラヴァンツ北九州が対戦する試合ダービーマッチ)の呼称である。

概要

2016年に山口がJ2へ昇格したことにより対戦が実現した[1][2]。ダービーの勝利チームには「関門海峡ダービーWINNERフラッグ」が試合後にキャプテンに手渡され、次の対戦まで保有することが出来る[2]

初のダービー戦では山口が前半の得点を守り切り、1-0でJ2初勝利を挙げている[3]

2017年から2019年の間は北九州がJ3に降格したため開催されていなかったが、2019年のJ3リーグで北九州が優勝しJ2へ復帰したため、2020年は3年ぶりに関門海峡ダービーが開催され、第7節で北九州がダービー初勝利を挙げた。

ホームスタジアム

チーム名 スタジアム名
命名権名称)
収容人員 画像 備考
レノファ山口FC 維新百年記念公園陸上競技場
(維新みらいふスタジアム)
14,850人
ギラヴァンツ北九州 北九州スタジアム
(ミクニワールドスタジアム北九州
15,300人 2017年 - 使用。
過去のホームスタジアム
ギラヴァンツ北九州 北九州市立本城陸上競技場 10,000人 J2参入 - 2016年に使用。

対戦成績・日程

月日 時期 会場 ホーム 得点 アウェイ 観客数
2016年 3月6日 J2 第2節 本城 北九州 0 - 1 山口 3,812
7月10日 第22節 維新公園 山口 5 - 1 北九州 6,232
2017年 - 2019年は、山口がJ2、北九州がJ3所属のため開催なし。
2020年 7月25日 J2 第7節 ミクスタ 北九州 2 - 0 山口 2,555[注 1]
12月6日 第39節 みらスタ 山口 4 - 1 北九州 5,072
2021年 4月21日 第9節 ミクスタ 北九州 0 - 0 山口 2,921
11月13日 第39節 みらスタ 山口 0 - 1 北九州 4,482
2022年 - は、山口がJ2、北九州がJ3所属のため開催なし。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 新型コロナウイルスの影響により、入場者数を5,000人以下に制限して開催された。

出典

  1. ^ サッカー 次節は関門海峡ダービー 6日、J2昇格のレノファ山口と” (日本語). 毎日新聞. 2020年6月28日閲覧。
  2. ^ a b さぁ、明日は関門海峡ダービー!” (日本語). ギラヴァンツ北九州. 2020年6月28日閲覧。
  3. ^ 北九州vs山口のマッチレポート・動画(明治安田生命J2リーグ:2016年3月6日)” (日本語). Jリーグ.jp. 2020年6月28日閲覧。

関連項目




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