関連するデータ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 23:01 UTC 版)
FIFO(First In First Out、先入れ先出し)の原則を持つデータ構造または抽象データ型はキューである。スタックとキューの操作を組み合わせて提供するものは両端キュー(deque)と呼ぶ。例えば、探索アルゴリズムでスタックを使うかキューを使うかによって、深さ優先探索(スタック使用)か幅優先探索(キュー使用)になる。
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関連するデータ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 20:30 UTC 版)
スタックとキューは連結リストを使って実装されることが多く、単にリストで許されている操作を制限するだけでよい。 スキップリストは、ポインタが階層化された連結リストであり、多数のノードを高速に飛ばして検索可能である。 二分木は、データ部も同じような連結リストへのリンクになっている連結リストと見なすこともできる。各ノードは2つのノードへのリンクになっており、それぞれが部分木の頂点を指している。 unrolled linked list は、各ノードに配列が置かれている形式の連結リストである。主に参照の局所性を高め、性能を向上させる目的で使われる。 ハッシュテーブルは、ハッシュ値が衝突しているデータを保持する際に連結リストの構造を使うことがある。
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