関税職員~牧師へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 16:49 UTC 版)
「ジョン・ニュートン」の記事における「関税職員~牧師へ」の解説
1755年30歳で奴隷貿易の仕事を辞めリヴァプールの関税職員になる。ロンドンでジョージ・ホウィットフィールド、ジョン・ウェスレーと関わり、影響を受け牧師になるための勉強を始める。 1758年チェスターの主教がニュートンの英国聖公会の聖職叙任を拒否する。1764年に第2代ダートマス伯爵ウィリアム・レッグがニュートンの後援者になり、ダートマス伯爵の紹介で1764年38歳でオウルニィの副牧師職になる。 1764年39歳で『物語』を発表する。1767年42歳の時にうつ病の静養のために移住してきたウィリアム・クーパーと未亡人のメアリー・アンウィンに出会い友達になる。オウルニィへ引っ越すことを勧める。 1769年より、グレートハウスで毎週の祈りの集会を始める。クーパーと共にこの集会のために讃美歌を書き始める。1773年クーパーが精神に異常をきたしニュートン宅に8ヶ月同居する。
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