開発と安全保障
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 23:47 UTC 版)
島を所有する企業が2019年4月、中華人民共和国企業が20億ドルを投資して島にスマートシティを建設する計画に合意した。フガ島は約350キロメートル北方に台湾をにらむ要衝であることや、フィリピンがスプラトリー諸島(南沙諸島)を巡り中国と領土問題を抱えていることから、この計画に対して安全保障面で警戒する動きもある。フガ島にフィリピン沿岸警備隊は13基の灯台設置を、フィリピン海軍は分遣隊の駐屯をそれぞれ表明。デルフィン・ロレンザーナ国防相は地元当局に計画に関する書類の提出を要求した。
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